はなちゃんのひとりごと > 着物を着るなら見えない後ろ姿こそ手入れが大切
いつもお世話になっております。
八尾市女性専用お顔そり専門店Barberはなちゃんの藤花です。
2021年の成人式は、延期や中止になり式を迎えることが出来なかった方もいらっしゃると思います。
それでも、今年は無事に開催され成人を迎えた方々、本当におめでとうございます。
さて、近頃では着物女子なるものが流行っているのを知っていますか?
浅草や祇園と言った昔ながらの街並みと古風な風景が、インスタ映えするため着物を着て写真を撮る女性が増えているのです。
しかし、普段着物を着る機会がないために写真映りがイマイチになってしまう忘れがちなポイントがあります。今回は、着物を着るならこのポイントは抑えたい部分をご紹介します。
人は見えるとこばかり気にしがち
着物に限らず人は見えるとこばかり目がいってしまいます。
「眉毛のカタチ変じゃないかな…?」「メイクはこれでいいかな…?」「今日のファッションイケてるかな…?」なんかがそうですね。
その一方で、見えない部分は疎かに…。それも当然、自分では見えないのでどうなっているのかなんてわかりません。見落としてしまいがちなポイントはこちらになります。
自分の襟ラインって知ってます?
自分の襟ラインって見たことありますか?と聞かれても、見たことはあるけど覚えていないと答える方が多数です。なぜなら、美容院でカットしたあとに鏡で確認することはあっても、それ以降、確認する機会がないからです。
夏場など髪の毛を上げる機会が多い場面で、まとめきれず飛び出してしまっている髪の毛がありませんか?
実は後ろから見ると、とーっても不格好に見えます。このポイントを見落としてしまうと、どんなにメイクやファッションが決まっていても、写真映りが悪くしっくりこない、なぜか映えない感じになってしまいます。
着物映えは後ろが大切
夏場と同じように、着物を着られる場合でも髪の毛を上げると思います。
その時でも、うなじからまとまらない髪の毛が飛び出しているとせっかくの着物が台無しに。特に着物の場合、衣紋と呼ばれる和服の着方がありお背中の一部分が見える事があります。
『産毛が未処理のお背中』と『キレイサッパリシェービング済みのお背中 』、自信を持って写真を撮れるのはどちらですか?後ろを気にして前ばかりの写真や、うなじが飛び出た写真を見て違和感を持ち後悔するよりも、着物を綺麗に着こなす『うなじ処理』『お背中のシェービング』で綺麗に施術し、自信を持って映え写真を撮って下さい。
最後に
個人差はありますが、30代・40代の女性に比べ20代女性の方が産毛が黒く濃い傾向があります。
着物を着てインスタ映えの写真を撮る前に、うなじやお背中の産毛を施術することを検討してみてはいかがですか?
着物を綺麗に着こなし、最高のお写真と想い出を残して下さいね。