顔そりの効果
脱毛は電車広告、CMでも良く聞くし…店舗も多いから何となくわかる。けど、顔そり・シェービングってそもそも何?って思われる方が多いと思います。まず女性の顔そりは男性のヒゲ剃りとは違い、産毛の処理のことを指してお顔そり・シェービングと呼びます。
中でも、一番多い質問が…『顔そりと脱毛の違い』についてです。顔そりと脱毛は目的や効果こそ似ていますが、それぞれのメリットとデメリットがあるので下記で詳しくご説明しております。
脱毛のように長い期間での施術ではなく、その日に施術が完了するので効果をすぐに確かめることができます。
古くなってはがれずに残った角質やクレンジングで取り切れなかった汚れは、くすみやシワの原因になります。
古い角質を除去することにより、乱れた肌サイクルとくすみや黒ずみを改善し透明感があるツルツルのお肌になっていきます。
日本人の産毛は黒い色をしているのでそれがなくなるだけでも、お肌のトーンアップと透明感が増します。
顔そりをすることで、産毛の凹凸感がなくなり滑らかさが均一になります。
それにより、お肌の透明感があがりファンデーションも薄くつけるだけで良くなります。
厚塗りが必要になることや、化粧のヨレやクズれもしにくくなります。
産毛がなくなったお肌に化粧水の本来のちからをすべてお肌にしみ込ませることができます。産毛があることで、本来お肌に浸透するはずの化粧水が産毛に吸収されてしまいます。
産毛があることで雑菌やホコリが付きやすくなります。それにより、ニキビが出来てしまう原因にもなります。
自分では処理しにくい部分のお手入れもキレイに施術できます。
28日周期を基本にお手入れするのがベスト!!
自分では届きにくい部分の処理が断然楽になり、手間と時間がかからなくなります。
また、カミソリや除毛クリームなどで自己処理していた場合のお肌への負担も軽減します。
個人差はありますが、6~10回程度のお手入れが必要になります。
個人差によりますが痛みを感じる方もいらっしゃいます。
特に、顔の皮膚は薄く敏感なため痛みがでることもあるようです。
一度限りでの施術が難しく、何度も通う必要があるため料金がかかります。
失明や唇のやけどの恐れがあるため、目の周りや唇は脱毛が出来ません。
エステがいいのか、クリニックがいいのか…。値段もまちまちで、施術方法もたくさんあるのでどれを選べばいいのか迷ってしまうという声もよくお聞きします。自分に合わない方法だと、またお店を探す必要もあるのでお店を選ぶ手間がかかります。
お顔そり・シェービングで産毛の処理くらい自分でも出来るけど…。産毛処理をすることで毛が濃くなったりするんでしょ?って思っていませんか?
実は、間違ったシェービングによって毛の断面が広くなることで、結果として濃くなったように見えてしまいますが、理容師が施術することで産毛が濃くなる心配も無くなり、肌のツヤやくすみが改善された、お肌が明るくなるなどの効果が期待出来ます。
間違ったシェービングによって、お肌を痛めたり毛が濃く見える可能性がございます。セルフシェービングの方法や頻度について下、記でご説明しておりますので、ご自身のやり方と比べてみて下さい。
まずは、お肌を柔らかくしてください。乾燥したままのお肌にカミソリの刃をあてることで、お肌を痛めてしまう原因となります。
スチームや蒸しタオルをお肌に当てているのも、お肌を柔らかくし必要以上の力で刃を当てないようにするためです。どうしても時間がなく忙しい場合は、お風呂上り後の産毛処理をオススメします。
お顔の産毛処理をおこなう前に、必ずクレンジングで汚れを落としてから始めましょう。そして、お肌に負担を掛けない為にもお顔全体にクリームを塗り優しく撫でるように処理をおこなって下さい。
お顔の産毛処理の基本的な剃り方としては、上から下に向かって刃を進めていきましょう。この時、何度も同じ箇所を剃ってしまうとその部分だけお肌にダメージを与えてしまうことになります。一度に剃る事を心掛けて下さい。
更に、ツルツルお肌にする為に『張り手』と呼ばれるプロのシェービングテクニックがあります。ご自身で処理した時と全く違う出来栄えを体感することができ、お肌がワントーン明るくなった、お肌のツルツル感が違うなど、プロの技『張り手』の魅力を体感してみて下さい。